川島 知司 (かわしま ともじ)

受験時の年代:50代

堀川検定を受験したきっかけ・受験した感想

たまたまSNSで見た初級編をやってみたら、地域のことなのに知らないことが多く、これをきっかけに中級編を申し込みました。

まず、「堀川 歴史と文化の探索 / 伊藤正博 」を借りて読み、知っているようで知らない堀川や地域の産業や歴史について学びました。しかし、この程度では中級編には対応できません。問題の内容が幅広く、自分が狭い一面しか見ていないことに気付きました。

上級編は解けそうだけど、これといった確証を得られない問題で、もやもやしました。図書館等で調べても確証がえられず、現地に行って確認することの大切さを知りました。

堀川の魅力

堀川の成り立ちやその役割の変遷を知ることで、自分の住む街の歴史や産業の変遷を知ることができる。仕事として地域の中小企業をお手伝いする仕事をしており、この地域や歴史、そして蓄積してきた強みを知るきっかけになると感じている。

名古屋市の中心街を南北に流れる堀川の新たな役割に期待している。

次の受験者、アンバサダーをめざす人へ一言

今後受験される方には、この検定を受けることで、自分の知っている堀川や地域はほんの一部でしかなく、この検定で多面的な見方を楽しむことができると思います。上級編ではさらに深みにはまることができると思います。